多くのロータリークラブは、独自のバナー、ちいさなフラッグを持っています。
バナーには、その地域をあらわす景色や歴史、花、風物、スローガンなどが含まれています。
ロータリーでは、他のクラブを訪問(メークアップ)するときに、友愛の印として互いのバナーを交換します。 当クラブのバナーは「くまがい草」をモチーフにしたものです。ラン科の希少種「くまがい草」は熊谷次郎直実ゆかりの熊谷寺そばの星渓園で4月中旬から5月初旬まで、咲いています。
その姿は直実が、背負った母衣に似ているのが名前の由来だと言われています。
町と同じ名前で、800年の時に想いをはせるこの花をバナーに採用したのは、当クラブ創立年度の1977年5月11日、栗原公司会員のデザインです。